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(※1~9個までのご注文)モーダカ(モーダック、インド饅頭、歓喜団)

¥150 税込

SOLD OUT

送料が別途¥1,200かかります。

※10個以上のご注文はセット販売の方がお得です。記載の価格は1個当たりの値段です。

〔モーダカについて〕
モーダカはインドの古来からのお饅頭で、象の頭の神様であるガネーシャ神の好物として、お祭りなどの時にお供えられます。
日本の小豆のあんことは異なり、ココナッツをベースにしたあんこになります。そこにクルミ、アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオなどのナッツ類、またレーズン、クランベリーなどのドライフルーツ、さらにカルダモンも入っており、独特の良い香りがします。
砂糖は白砂糖は使わず、香りが良く、ミネラルも豊富なキビ砂糖を使っております。
皮は米粉をベースにしており、あんこを包んだ後、蒸して作られます。
モーダカはインドでも地域によって呼び名が異なり、モーダック、カドゥーブー、クドゥームー、コジャッカッタイなどとも呼ばれます。

〔ガネーシャ神について〕
インドにはガネーシャという、象の頭の神様がいます。 書籍「夢をかなえるゾウ」で有名ですね!この本はテレビドラマにもなりました。
ガネーシャ神は、富・商売・学問の神様、また障害を取り除く神様として有名で、インドでは一番人気の神様です!
このガネーシャ神ですが、蒸したモーダカというお菓子が大好物です。ガネーシャ神はモーダカプリヤ(modakapriya、「モーダカを好む者」)という別名もあります。ガネーシャ神の像や絵画を見ると、左手にモーダカをもっている物が多いです。
ガネーシャ様は日本にも平安時代に仏教の「歓喜天」として伝わってきており、密教(真言宗など)のお寺では、よく崇拝されています(※秘仏で一般に公開されない場合が多いです)。 モーダカもその時に、「歓喜団」(=「歓喜天の団子」という意味)として、伝わってきています。ただ、中国を経て、日本に伝わってくる過程で、ココナッツ餡が小豆の餡になったり、蒸す工程が油で揚げるようになったり、カルダモン代わりにシナモンが使われるようになるなど、製法や材料が少し変わりましたが、今でも、「清浄歓喜団」というお菓子が亀屋清永様から売られており、歓喜天に供えられています。
当ショップで販売しているのは、昔からインドに伝わる製法・材料で作られた、本場インドの蒸したモーダカ(=歓喜団)になります。

〔原材料〕
ココナッツパウダー、キビ砂糖、トレハロース、クルミ、アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、レーズン、クランベリー、ジャガイモ澱粉(片栗粉)、グルコマンナン、塩、オリーブ油

〔内容量・状態〕
一個当たり、35~45g
冷凍状態・袋詰めでお送り致します(クール宅急便使用)。

〔調理法〕
蒸す前の冷凍した状態でお送り致します。
下記の手順で蒸してご賞味ください。

1. 蒸し器に水を貼り、沸騰させる。
2. 沸騰したら、凍ったモーダカをそのまま蒸し器にセットし、約20分(17~22分ぐらい)中火~弱火で蒸す。(※蒸し過ぎると、形が潰れて、皮も水っぽくなります。逆に蒸しが足りないと、皮に弾力がなく、粘土のような食感になり美味しくありません。少し皮が透明になっていれば、皮が蒸しあがっています。)
また、沸騰する前から、蒸し器にモーダカをセットしてもいいですが、時間を調節ください(その場合は、沸騰してから15分ぐらいでOK)。
3. 蒸したら、蒸し器から外し、そのまま常温で20~30分ぐらい冷やす。(※熱いうちは皮が柔らかく、箸やトングで持つと皮が破けますので、冷えてから取り扱い下さい。)
4. 常温まで冷えたら、お皿・容器に取り、盛り付ける。(モーダカは、熱いうちは皮に弾力がなく、美味しくないので、常温まで冷やしてお食べ下さい。)
5. 蒸したモーダカは、1日でお食べ下さい。(※2日以上経つと、皮が固くまずくなります。また、保存料は使っていないので、日持ちしません)

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